全国特別支援学校病弱教育校長会加盟校(74 校)に在籍する小学部児童及び中学部・高等部生徒を対象とする。
内 容 プログラミングロボットを使い、ロボット相撲を行う。
仕様:寸法 W60×D65×H45 以内
重量 70g以内
電源 単4形電池×2(アルカリ乾電池またはニッケル水素電池)
駆動方式 タイヤ2輪駆動
① 参加エントリー校は、プログラミングデータを作成する。
② 全国5地区で地区大会を行う。(詳細は未定) 各地区大会の成績上位チームが全国大会に出場する。前年度優勝校(千葉県立仁戸名特別支援学校)と全国大会会場校(神奈川県立横浜南養護学校)はシード参加できる。ただし、地区大会には2チーム参加できるため、全国大会に参加できるのはそのうち1チームまでとする。
③ 地区大会及び全国大会の2週間前までに、出場チームはプログラミングデータをメールで運営事務局へ送る。
④ 全国大会は18チームでトーナメント戦を行う。会場は神奈川県立横浜南養護学校で実施する。全国大会の様子は、参加校へ同時配信を行う。
募集期間 | 令和2年7月1日(水)~ ★期間延長のお知らせ★ 新型コロナウイルス感染拡大防止による臨時休業の影響のため、募集期間を延長します。 令和2年7月1日(水)~令和2年7月22日(水) ① 募集期間内に事務局 robot-y-minami-sh@pen-kanagawa.ed.jp にメールし、エントリーする。 ② ホームページより「戦術表」をダウンロードする。 ③地区大会開催日2週間前までに「戦術表」「プログラム1」「プログラム2」「プログラム3」「チームのロゴマーク(今大会のためのオリジナル)」を事務局 robot-y-minami-sh@pen-kanagawa.ed.jp にメールで提出する。 参加エントリーは各校2チーム以内とする。1チームは3名以内。参加者が4名以上の場合は2チームエントリーできる。 |
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各地区大会 | 地区大会開催日程一覧 |
全国大会 | 令和3年2月3日(水) 午前10 時~11 時30 分、午後1時~2時30 分(予定) 会場 神奈川県立こども医療センター講堂(横浜南養護学校) 対戦や表彰等の様子は、web 会議システム等で参加校へ配信する。 |
運営事務局 | 神奈川県立横浜南養護学校内 ロボットプログラミング選手権2020(病弱教育部門)運営事務局 電話 045-712-4074 受付時間10 時~17 時(土日祝日を除く) メールアドレス robot-y-minami-sh@pen-kanagawa.ed.jp ホームページ https://y-minami-sh.pen-kanagawa.ed.jp/robot/index.html |
■1. 土俵
土俵のサイズは次のとおりとする。
■2.仕切り
仕切りの位置は、以下の①~⑥の中から選び、「戦術表」に記入する。(下図参照)
■3. 試合の方法
A)主審・副審を置く。
B)試合は3 本勝負とし、2本先取した方を勝ちとする。
C)土俵から相手を押し出した方に1本を与える。
D)互いに組み合った状態が7秒以上続いた場合は、試合を中止して取り直しを行う。
E)単独で7秒以上停止した状態が続いた場合は相手に1本を与える。
F)取り直しの際は、仕切りの位置を変更する。(事前に登録する)
G)取り直しは2回までとし、取り直しの度に仕切りの位置を変更する。(事前に登録する)
I)1勝1敗1引き分けの場合は、勝った試合時間の短い方の勝ちとする。
H)取り直しを2回行っても勝敗がつかない場合は、立ち合いのロボットの向きを前後逆にして対戦する。それでも勝負がつかない場合は引き分けとする。全て引き分けだった場合は、サイコロで決める。
J)1対戦の試合時間の上限は3分とする。
■4. 試合の流れ
A)主審と副審は、事前に登録された仕切りの位置にロボットを置く。
B)主審は「レディ ゴー」の合図でプログラムを開始させる。
C)副審は主審の「レディ ゴー」の合図で試合時間の計測を開始する。
D)試合が終わったら、ロボットを回収してプログラムを停止させる。
■5. プログラムの規格
A)試合に使うプログラムは、「はじめる」ブロックの下に、「1 秒おきにブザーを1000Hz で0.05 秒間4回鳴らし、1秒待つプログラム」を入れる(下図参照)
※プロロメーカーというソフトをインターネットでダウンロードしてください
B) プログラムのロボットへの転送は事務局が一括して行う。
■6. ロボットについて
A)大会で使用するロボットは運営事務局が用意する。
B)ロボットの上面に識別のためのシールを貼る。識別シールのデザインは各校で作成し、事務局にデータで送付する。